本日は、北にむかって約35km、Argenton-Château を経由して、ここから20km北北西の町、Vihiersを遠って帰ってくるというサーキットでした。
たとえ旅の最中でも、生活がパターン化するのはおかしなもので、8:30朝食、12:00昼食、17:00夕食そして就寝前の夜食と、計画していなくてもキチンとした食事パターンになってしまっているのは、なぜなんでしょうね(笑)。しかし旅の醍醐味は、そこでしか味わえない食べ物です。欲張りのワタシなどは、できるだけ食べておきたいところです。
美食で知られるフランスですが、これまた食にはうるさい中華と共通するものがあると思うのは、気のせいなのかなぁ。というのも、この日のランチは牛の胃。腸づめならぬ胃づめの串焼きの様相で、ウェイターが「本当注文するんだね?」と念を押していたことを不思議には思っていたけれど。
日本には「くさや」という食べ物がありますね。この胃づめはくさやの10分の1も臭くはなかったけれど、夫はこの皿が運ばれてきた時点で眉をしかめて、なんだか可哀相でした。
え?ワタシ?
干物を食べつけている日本人でヨカッタ、というところでしょうか(笑)。
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