5:00起床。クスリが効いたのか、声はまったく出ませんでしたがアタマははっきりしていました。直前になっての取り止めも話し合ってはいたけれど、熱もなさそうだし、旅に出ているうちに2ー3日もすれば治るだろうと、自転車で空港へ。真っ暗闇で寒いけれど、早朝だけあってクルマは少なく、路面にさえ注意していればなかなか快適♪
6:00、空港に着いて余裕のチェックインのはずでしたが、カウンターが移動していることを知らず、ターミナル2からターミナル3まで、人込みの中を自転車を押してダッシュする羽目に。離陸予定30分前までにチェックインしなければ、乗り過ごしてしまうので、そりゃもー慌てました。
6:30、チェックイン。ほっとする間もなく、セキュリティゲートの列に並びましたが、昨今の警備強化で進むのが遅く、その上夫は靴を脱がされてしまったりと、更に時間は過ぎていきます。結局、ゲートに辿り着いたのは離陸7分前。
「乗りすごしちゃうトコだったね」とほっとしたのも束の間、私にとっては命づなともいえる、酔い止めを入れたポーチを入れたままリュックを預けてしまっていることに気付きました。気分が悪いまま、飛行機は予定通り到着。今回訪れたPerpignan空港は、チェックインカウンターが8つの小さな空港でした。
気分が治まるまで空港内でゆっくりしたあと、信号ひとつない道、D614でPeyrestortes、Baixas、D18でCalceを抜け、Estagelを通って、Latour-de-Franceへ。名前が気に入ったという理由で留まることにした、人口900人に満たない小さな町。ここで今夜はキャンプです♪
PR